札幌軟石を身近に感じながら遊ぶことができる場所を ご紹介していきます^^
札幌軟石を使った公園は、全国的にも高い評価が得られています。
札幌市中央区大通西13丁目
札幌市資料館は、大正15年(1926)に札幌控訴院として建てられた建物です。札幌軟石を使った建物としては全国的にも貴重なものであり、平成30年(2018)3月には札幌市有形文化財に指定されました。
希望者にはボランティアガイドさんが詳しくご案内くださいます。
休館日等はホームページで確認してください
開館時間 9時~19時(入館無料)
TEL.011-251-0731
『札幌軟石ひろば』の岩の壁面には、札幌市で軟石が切り出された初期の切り羽跡があり、市民参加ワークショップにより“切り出し作業場のような公園”をテーマに設計されています。
第22回都市公園コンクール
国土交通大臣賞受賞(平成18年)
設計/北海道造園設計株式会社
札幌軟石採掘跡地を利用した公園。南ブロックは「ふるさと文化百選」にも選ばれた札幌軟石の石切り場跡はオブジェ「赤い空の箱」「手つなぎ石」「呼吸する門」などがあり、芸術性の高い施設となっています。
※ガイドさんは常駐していません。
必要な場合は事前にお問い合わせください。
石山緑地:011-591-8734
(石山地区まちづくり協議会)
設計/彫刻家集団「サンク」
平成9年度日本造園学会賞 受賞・サンク+(株)キタバランドスケーププランニング
えこりん村の中にあるガーデン。
銀河庭園内には札幌軟石が数多く使われています。ガーデニングに札幌軟石を使いたいと思っている方にはとても参考になると思います。色とりどりの花とかわいい動物たちが待っています。
問い合わせ先/えこりん村事務局
札幌市を一望する丘の上にある公園。昭和45年、札幌市創建100年記念の年に造られました。夜景が綺麗なスポットとしても人気ですが、札幌軟石が噴水や階段などに使われています。
問い合わせ先/中央区土木部維持管理課
平成21年度都市公園コンクール・日本公園緑地協会会長賞 受賞・高野ランドスケーププランニング(株)
北海道百年を記念して設置。 開拓の過程における生活と産業・経済・文化の歴史を示す建造物等を移設、復元して保存するとともに、開拓当時の情景を再現展示して、北海道の開拓の歴史を身近に学ぶことのできる野外博物館です。
お問合せ/一般財団法人北海道開拓の村